冬の間に生命力を蓄えよう

こんにちは、ナツコです。

前回のブログからずいぶん経ちました。。


新たな別の場所で

ブログを始めることも考えたのですが

またここに戻ってきました。

3年の間にアップデートした想いを

また少しずつ

綴っていきたいなと思います。



不妊治療の体験談の続きも話したいけど

今後は周囲からリクエストもあった

体質改善に関する話もしていきますね。


実は私、昨年より

妊娠体質を叶える個別プログラムの

サービスを始めました。

→ 「自分磨きを楽しみながら妊娠体質を叶える3ヶ月プログラム」


そのプログラム生とのセッションで

本当に多くの方が口にする悩みが

「冷え」

なのです。

冬の冷え症は生命力低下のサインです。


生命力とは妊娠力でもあり

冷え症は

婦人科系や妊娠に関わる力も

弱めてしまいます。


妊娠時に冷え症があると

早産の確率が3倍上がる

というデータもあるくらい。


この時期、冷えの予防で

生命力を高めることが大切になります。


特に妊活中に意識したいのは

骨盤内の冷え。


子宮が温かい状態の人は多産傾向があり

婦人科系の既往症も少ないのです。

逆にいうと、

出産歴が少なく

何らかの婦人科系のトラブルがある人は

子宮が冷えている可能性大。




子宮が冷える原因は大きく3つ。



【骨盤の歪み】


日常生活での姿勢や動作の癖が

骨盤の歪みに繋がっています。


重たい荷物を片側で持ったり、

脚を組む癖のある人は要注意。

身体が形成される前の若い頃から

高いヒールを履くことがあった人も

気をつけてください。


歪みによって骨盤内の血流が悪くなり

冷えを引き起こしているかも。


ちなみに歪みといっても、

骨盤そのものが変形するのではなく

周囲の筋肉や関節との関係で

骨盤が左右前後に

傾いている状態を言います。



【胃腸の冷え】


月経で失った血液をつくるには

胃腸の働きが欠かせません。


しかも胃腸は子宮に接しているので

胃腸が冷えれば

その下にある子宮に冷えが伝わります。


冷たいものを

食べたり飲んだりするだけで

胃腸の温度は2℃下がるのです。


食べるときは

温かいものを選ぶ、

温めてから食べる、

ということを意識して。



【下半身の筋力不足】


子宮や卵巣を温めるためにも

全体の血流を増やすことが必要ですが

特に下半身の筋力が不足していると

下に溜まった血液を

上に戻す力が弱まります。


熱というのは筋肉で作られるので

下半身に筋肉がなければ

温度の低い地面に近い位置で

血液はどんどん冷えていきます。


何とかして持ち上げたとしても

冷えた血流が骨盤内に一旦集約して

全身を巡ることになります。


ウォーキングなどの習慣で

下半身の筋力を落とさないように

心がけましょう。




もし思い当たるものがあっても

諦めないで!!!


胃腸と下半身全体を同時に温めていけば

効果は早く現れてきます。


暦では、2024年2月4日の立春に向けて

冬の土用期間に入っていて

血流を増やして生命力を養うには

ベストな時期。


今時期にしっかりと

生命力を蓄えることができたら

春に花開くことができますよ。


今から対策することで

いくらでも変わっていけるから

美しく花咲かせる為にも

全力で生命力蓄えていきましょう!




お久しぶりのブログはこんな感じで。


最後まで読んでいただき

どうもありがとうございました。


ご自身にとっての今日が

より健やかでありますように♡

N.yoga

return to your Natural, take a Neutral, be here Now, find New me, 心と身体の信頼関係を築き、日常に活きる サスティナブルなヨガをお伝えします。

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