return to Natural

こんにちは、ナツコ(@natsuko_n.yoga)です、今日もよろしくお願いします：）

先日、初めてのスペシャルクラス、その第１回目を終えました。

その日を迎えるまでは不安の方が大きくて。
当日腹をくくったものの、やっぱり直前になれば緊張を無視できないもので。
それも全部ひっくるめて、貴重な時間だったと思っています。
来てくださった３名の方、本当にありがとうございます。

N.yoga

今回、私自身が改めてここからスタートしていく、ということを意識して
何を大切にし、何を伝えていきたいか、基盤をつくる意味を含めて屋号そのものをタイトルにさせていただきました。
そしてサブテーマには、このサイトのhomeに添えた３つのNを挙げています。
見知らぬ土地で、無名の講師が掲げるにはかなり勇気のいるタイトルでしたが、
自分の中でパシッと何かがハマる感覚があったので、そのまま使わせてもらいました。

return to Natural「自然に還る」

先日行なった1回目のテーマ、自然体でいられること。どこにも力みなく、偽りなく在ること。
普段それぞれのコミュニティの中で無意識に演じている自分。それを解放できる瞬間が生活の中にどのくらいありますか？
安心できる環境がそれぞれの周りに多くあれば良いですが、外側の環境は移り変わるものでもあります。
自身の内側にも安心安全な場所を整えることができれば、日常はもっと快適になるはずです。
土台を安定させ大地と繋がる安心感。
体幹からのエネルギーを無理なく大地に送り、同じだけのエネルギーを大地から受け取る。
そのために、今回は普段のヨガのクラスで一般的によく出てくる立位の基本のアーサナを丁寧に行ないました。

タダーサナ(山のポーズ)がただ立ってるだけではなくものすごく心地良いアーサナだということ。

簡単そうに見えるアーサナを適当にやるのと、安定感を感じ、方向性を意識してやるのでは全く違うものになるということ。
一見キツいアーサナで我慢して耐えて疲労感を残すのではなく、エネルギーを感じ、繋がりを感じれば、そこで得るのは充実感だということ。
運動量は多くないのに身体は暖かく、エネルギーが自然に巡っている状態。

私自身、フローは大好きで、普段のクラスはフローで組むことが多いです。

けれど今回あえてそうしなかったのは、これらのアーサナひとつひとつの本来の快適さを知らずにフローを行なうことに違和感を感じていたから。
それぞれのアーサナの快適さをきちんと実感することで、それがフローの動きになっても
迷わずそこに向かえるようになったら、ヨガはもっともっと楽しくなると思うのです。

正直、予定していたアーサナの半分くらいしかできませんでした(苦笑)

個人的に一番楽しみにしていた最後の呼吸も瞑想も駆け足で、本当申し訳ないです。。
けれど、来てくださった方のそれぞれの疑問が身体を通して、体験を通して少しでも解決の方向へ向かっていたら幸いです。
お一人お一人が真剣にご自分と向き合う姿は本当に愛おしいと思います。

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今回、アンケートにご回答いただいたのでご紹介させていただきます。ご協力ありがとうございます。

＊ご参加いただいた理由をお聞かせください＊
「元々ナツコ先生のクラスを受講させていただいており、心と身体の繋がりを感じられる丁寧なレッスンが
とても好きなので受講させていただきました」←嬉泣！
「ゆっくりした動き」
「時間がちょうどあったので」

＊今回のクラス内容について、ご感想をお聞かせください＊
「普段、これでいいのかな？と思っていた基本のポーズのポイントの意識や気付きを得る機会となりました」
「ポーズを一人ずつチェックしていただき、身体の部位に触れてくれた事で、そこを意識することができた点がよかった」
「うちヨガで勝手につちかったポーズ、知らなかった事ばかりで良かったです」

＊インストラクターの印象はいかがでしたか？＊
「大好きです、ナツコ先生のレッスン！初めての瞑想も良かったです」←号泣！
「誠実」
「少人数だったので、個人個人にアドバイスがあって良かったです」

また、１回目の様子をeventページに追加しました。
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さて次回は11/2(土)です！

今度はNeutralをテーマに、同じく基本のアーサナ、特に後屈・前屈・ツイストのアーサナを丁寧に感じ、自身の真ん中を捉えていきます。
バンデミエールさんでお待ちしております！