不妊治療④ 移植専門クリニックでの検査
こんにちは、ナツコ(@natsuko_n.yoga)です。今日もよろしくお願いします:)
ずいぶん長く、こちらを離れていました。
身体も心も防御態勢だった為、なかなか発信もできずにいましたが、久しぶりに続きをと思ったらサイトにアクセスできなくなっていて、更に復旧に時間をかけてしまいました。
その間に初めての出産を経験しました。
心身や環境の変化に戸惑うこともありますが、日々喜びを噛みしめて過ごしています。
新しい発見と過去への赦しを繰り返す中で、私がやりたいこと伝えたいことが見えてきました。
その為にも治療の続きを綴ることで私自身の経験を開放していきますね。
移植専門のクリニックで月経周期に合わせての初診、血液検査をしました。
専門のクリニックはどこもそうなのでしょうか?受付後すぐに採血し、診察時には結果が出ています。(完全予約制なのに2時間待ちとかざらにあるのは、採卵や移植の混み具合が主な原因だと思いますが、他にそういう理由もあると思います。)
結果、
LH(卵胞刺激ホルモン)が高く、
TSH(甲状腺刺激ホルモン)がわずかに高く、
麻疹の抗体が無く、
クラミジア陽性、
であることがわかりました。
先生は言葉を選んでお話してくれるものの、当時34歳だった私の結果は40代の卵巣の数値だと。
検査を重ねるたびに自分の状態を知ることとなり、感覚と現実のギャップに自信を失い、ここでも再び過去の行ないや習慣を疑って後悔に襲われました。
更に主人の検査も同クリニックで一通り行ないました。
詳細割愛しますが、喫煙していることも影響してか、良い結果とは言えませんでした。
いろんな事実が急に露わになって確かにショックではありましたが、検査をして事実を知ることで次の行動が決まりました。
その日に麻疹のワクチンを打ち、クラミジアのお薬を処方してもらいました。甲状腺については専門内科の紹介状をいただき、そちらで診てもらうことに。
知るなら早い方が良いと思っています。
見て見ぬふりをしていたことを明らかにするのが怖かったり、まさか自分は大丈夫でしょうと思っていたり、もうちょっと、もうちょっと、とつい先延ばしにしがちですが、
今日いまの身体がこの先の人生において一番若いのです。
知ろうとしないとこの先もわからないままです。知ることで次につながることがあります。
老いるスピードをスローダウンさせて心も体もできるだけ若々しく保つことは可能。
年齢はただのナンバー。 年齢にとらわれない、「奇跡の〇〇歳」には私も憧れます。
だけど、老いるということは実は自然な流れ。それに逆らったり、その流れを止めることは逆に不自然なのかもしれません。
以前検査した通り卵管の通過性が良くない為、人工授精をとばして体外受精を勧められました。私自身もそのつもりで転院したのですが、自然妊娠が難しいということを改めて突き付けられた感じがしました。
とりあえず、次周期から採卵がスタートすることに。ただしワクチン接種から2か月は移植ができないので、もし受精卵確認できた場合は凍結し、移植を待つことになります。
やるべきことがはっきりすると、一気に物事が動き出しました。
黙っていても時間は過ぎていくから、悩み立ち止まったときに多少無理やり環境を動かすことも一つの方法です。
私も正直、自分の覚悟が追い付いていない感覚もありました。本当にそこまでするの?って。
だけど流れの中に身を置いてみたら、あとから自然と覚悟もついてくるものです。
こういったことって、女性が抱えるものがとても多いのに、シェアできるところがとても限られています。
特に身近な人には話し難く、私自身もなかなか人に打ち明けられずに辛かったです。
なので、無料のお話セッションを開設しました。
クリニックに行くのをためらっていたり、今の状況を変えたいけれど何からしていいかわからなかったり、周りの理解を得られなかったり、パートナーとのすれ違いに悶々としているようでしたら、そのお話ぜひ聞かせてください。
MOSHよりご予約可能です。
次回やっと採卵のお話を書きます。滞らないように気を付けますね。
どうもありがとうございました。
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